建物解体を考えられている方へ

解体をお考えの方

良い業者選び

解体工事は一生のうちで何度も行うものではありません。だからこそ大事に選んでほしいと思います。
下記のようなポイントに気を付けるだけでも、かなり違います。
その他お悩み・ご不明点等、お気軽にご質問ください。

POINT1
許可番号や必要な資格を持っているか?

500万以上の解体工事を請負う場合には建設業許可が必要です。また、アスベスト除去や廃材利用などは、公的機関の許可・資格・特別教育を得た解体業者しか行う事ができません。まず、その解体業者がどのような資格を持っているかを確認して、許可番号を訪ね、応えてくれる解体業者に依頼しましょう。
当社には下記のような資格を持ったスタッフが沢山いますのでご安心ください。
アスベスト診断士/解体工事施工技士/一級土木施工管理技士/宅地建物取引主任者/特別管理産業廃棄物管理責任者/特定化学物質等作業主任者 その他

POINT2
産業廃棄物の処理は万全か?

産業廃棄物はマニフェストにより管理することが法律で義務付けられています。解体工事の際に生じる廃棄物も産業廃棄物に含まれる為、解体工事業者はマニフェストに法り、廃棄物を管理しなければなりません。法に抵触している業者を選ばない為にもその業者の廃棄物管理については契約前に確認するようにしましょう。
※マニフェストとは
産業廃棄物を処理業者へと委託する際に交付する管理伝票のことです。産業廃棄物の種類、数量、運搬業者名、処分業者名などを記入します。


POINT3
近隣への配慮をしているか?

解体工事の性質上、どうしても騒音が発生してしまします。解体工事の前にきちんと近隣への挨拶と説明をしてくれる解体業者を選ぶべきです。また、ご近所への騒音対策で保護シートを使用しない解体業者も存在しますので、注意が必要です。


POINT4
追加費用を取らないか?

解体業者の中には工事前には黙っていて、いざ解体工事が始まってから「アスベストが見つかった」や「地盤が緩い場所が発見されて補強が必要だ」などと言って不安を煽り、分からないのをいいことに追加料金を騙し取る解体業者も存在しますので気をつけましょう。